Kimura Bunyo "Hebano"
へばの
制作年/メディア/カラーor白黒/分数

2008年
DV
カラー
81分

作家名
木村文洋
スタッフ・キャスト

制作:team JUDAS
監督・脚本:木村文洋
プロデューサー:桑原広考
撮影:高橋和博
音楽:北村早樹子
出演:西山真来、長谷川等、工藤佳子、吉岡睦雄

略歴/主な作品

1979年青森生まれ。
大学在学中より映画制作を開始。同時に京都国際映画祭 に携わり、国内外の映画の上映を行う。2003年、『ラザロ-LAZARUS-』(井土紀州 監督)の第一部「蒼ざめたる馬」編の企画を立ち上げ、スタッフとして参加する。
2007年、短編『小谷可南子の手馴れた砂』を監督。
同作品が第12回水戸短編映像祭コンペティション部門にノミネートされる。
上京後、『ラザロ-LAZARUS-』上映スタッフとして活動する傍ら、本作品の製作にかかる。尚、本作品が長編初監督となる。
International competition for Digital Feature Films部門にてシルバーアワードを受賞。

作品あらすじ

青森県六ヶ所村。そこに住む紀美は、再処理工場で働く治との結婚を間近に控えていた。
創設から工場に携わっている父 大樹と親子二人で暮らしていた紀美は、治と新しい家庭を築いていくことにささやかな幸せを感じていた。
ある日、治は作業中にプルトニウムの内部被爆に襲われる。
大樹は二人の間に生まれるであろう子供に、被爆による影響が出ることを案じて、二人が結婚することを反対する。紀美はそれでも治と一緒にいることを願うが、紀美の想いを打ち砕くようにして、治は突然姿を消してしまう。

三年の月日が経ち、紀美は静かに生活していた。
その周辺で、突然治が戻ってきたという噂が囁かれる。
それを聞いた紀美は、あてもなく治のことを探しに出てしまうのだが・・・・・。

作品サイト

予告編

へばの
2008長編プログラム
上映時間
126日(土曜日 ) 14501615
127日(日曜日) 16301751
岡山映像祭
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