2008年
ビデオ
カラー
11分

制作：中村智道
音：坂本竜一
協力：川端浩平‎ 川端 路子 光森シュウ　水蜜塔

1972年岡山生まれ
2003年に岡山映画祭のビデオ編集のワークショップに参加したことをきっかけに映像制作を開始する。
2006年に２年の歳月をかけ、アニメーション作品『ぼくのまち』を完成させる。
同作品がイメージフォーラム・フェスティバル２００７で奨励賞を受賞したことをきっかけに、バンクーバー国際映画祭２００７、カルガリー国際映画祭２００８他各地の映画祭、イベントで作品が紹介される。
その後１年半の歳月を経て新作『蟻』を完成。本編は加筆修正版で、岡山、全国でも初の上映となる。

どうにもならない大きな力との比較・・蟻の擬人化・・平等に与えられた死・・その中であがく者達、妄想と現実の曖昧さ、超越した力に逆らいたい妄想、力との共存、世界を見つめる者たちの個の現実と妄想の境界を超えた視点で描く。

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